人を好きになる気持ち
今日の昼はお友達とランチ
夜は幼馴染と飲み
びっくりするほど喋った一日だったなぁ
内容はというとまあ、そんなに大したことでもないんだけれど、総合して言うと、人を好きになる気持ちのことだったかなと思う
しかし今時の中学生はなんていうかそう、ませている?というか背伸びをしている?というか多分あの子は、中学校の時の私と同じように、なんて言うかなぁそうちょっとだけ勘違いをしている気がする
その人の事を自分は全部知っていたいと、友達なら全部知っていて当たり前だと、きっと彼女は思っているんだろうけれど
それは時に人も自分も追い詰める
それはその人が好きなんじゃない、ただの執着で、それは多分、全部自分を肯定するためだ
人が好きなんじゃない、自分が好きなんだ
彼女は彼女自身が、他人の事を考えて自分のバランスを崩すのは、人に奉仕する優しくて素晴らしい人間であると、きっと勘違いしているし、それを他人に伝えたい
結局は自己顕示欲だし、自己中心的
私もそうだったのよねぇ
けどそれは、とんでもなく、無意味で馬鹿馬鹿しいことだ
だって誰も、そんなこと気にしてなんかいないんだもの
きっといつか、彼女も気付くだろう
そして気付く時、彼女はとても傷つくんだろうけれど、私はどうかその時ができるだけ早いことを祈ります
夜は幼馴染と飲み
お互い彼氏彼女が欲しいという結論に
私もなんていうか、久しぶりに人肌が恋しくて…
多分私自身不安でいっぱいだからだ
弱っているんだろうなと純粋に思う
ああ、人を好きになりたい
そんな気持ち、忘れてしまったみたいで怖い
元彼と別れてからずっと、そんな人がいなかったもんだから、ときめくということを忘れてしまったんだなぁ
ときめきは人を綺麗にする
ほんとうにそうだと思うの
恋をして、変わりたい
人を好きになる前に、自分を好きになることからなんだけれど…
ハードル高いなぁ