クラムボンが笑ったら

ただ毎日、思ったことを書いて行きたい

人の事を気にする前に、自分を気にしろ

私は人との関係を気にするとき、人を気にしすぎなんだなと思った

 

 

ちょっと何言ってるか自分でもよくわかってないけどさ

 

 

とにかく、自分が人に何をしてしまったかという事に気づくのがとても遅い

人に何をされたか、は、とても気になるしとても重要なこととカテゴリーしてしまうのに、自分が人に嫌な思いをさせてしまったことにはとても鈍感なのだ

 

 

そんな自分に気づいてしまって、いっとう嫌いだ

自分の嫌いなところ

 

自分勝手なところ

上手く言葉が出てこないところ

誰にでも媚を売ろうとするところ

それが上手くできないところ

大概不器用

 

 

第一印象は、確かに悪くないはずなのに

一度きちんと会って話したりすると途端に嫌われてしまう

 

 

それを気にしてしまう私も嫌い

本当は自分のことを嫌いな人のことなんて考えずに生きて行くのが一番なのに

どうしてもそれが気になってしまう

 

 

どうして私はいつも、好かれたいと思う人には嫌われてしまうんだろう

 

 

 

逆に、私を好きだという人に興味がなさすぎるんだろうか…

まず私を好きだと言う人のことを、私は多分信じていないし、あまり好きにはならない

だいたいいつも、私を好きだとか何考えてんだろこの人くらいにしか思ってないような気がする

 

 

そうか

自分のことがきらいだから、自分のことが好きな人が嫌いなんだ

 

 

 

 

それじゃ…ダメだよなぁ…

自分のことを好きでいてくれる人を大切にできないんじゃ、嫌われていく一方だ

書いて整理するってやっぱり必要ね

 

 

答えが見つかった気がする、単純な私の夜なのだった

 

生きるということ

いつか死ぬということ

 

その事実はいつもそこにあるもので、でも普段私たちはそれを見ないふりして生きている

 

前職で私に大変良くしてくださった先生が昨日、脳卒中で急死された

頭痛を訴えて倒れられ、そのままだったそうだ

 

 

 

つい半年前、結婚式に呼んいただいて、幸せそうな顔を見たところだったのに

私が落ち込んでいる時には飲みに行こうと誘ってくださって、また飲みに行こうと約束していたのに

私はもう、声を聞く顔も姿を見ることと出来ないんだ

 

 

きっと先生だって、まだまだやりたいことがあったはず

心配なこともたくさんあったはず

奥さんとだって、まだまだ一緒にいたかったはず

それがここまでなんてあんまりだ

 

 

あんなに素敵で人に好かれる人もそうそういない

どうしてそんな人が、選ばれなくてはならなかったのか

 

 

お通夜も告別式も、怖くて、いけない

本当のことだって、まだ信じたくないんだ

多分、身内以外の身近な人が亡くなったのは、私はこれが初めてだから

ショックが大きすぎる

 

 

 

人はいつか死にます

それがいつかは、たぶん自分にもわからない

後悔しないようにって、絶対無理だけど

いつも自分を裏切らない選択をしたい

 

 

心からご冥福をお祈りします

大好きでした

嘘偽りなく好きでした

大好きなサックスを、いつまでも吹いていられるような、美しい夢を

 

びっくりするほど日が経つ

のが早いって話

 

 

気がつけば、転職してから1ヶ月が経つ

毎週毎週あっという間で、今週だってもう水曜日が終わってしまった

新しい職場は、なんというかそう、いい意味でドライだ

 

 

 

もう人の領域に土足で踏み込んでくるような先輩はいない

尊敬できない人もいない

意味もなく嫌味を言われるわけでもない

休みは週に2日あって、毎日定時退社だ

休日出勤なんてもちろんない

 

 

 

きっとそれが当たり前のことなんだろうけれど、その当たり前が当たり前に与えられてこなかった私にはとても、なんというか、新鮮で驚きの毎日

 

 

事務仕事なんて絶対に向いてないと思ったけれど、うちの職場はどちらかというと事務仕事でもかなり動き回るタイプだ

その方が私には向いてるなと

 

 

まだ1ヶ月、もう1ヶ月

よしよし、いい感じだぞ

 

 

 

まずは明るく朗らかであることだと、思う

次に誠実であること

 

 

 

生真面目すぎるのもよくないけれど、真面目だということはとても大切なことだと思う

私は私を、根本的には曲げないように

そうやって毎日生きていければそれでいい

 

芯のある人になる

会社でよく話しかけてくださる、60歳くらいのおじさま

どうやら彼は、当たり前だけれどすごくたくさんのことを知っている

 

 

ちょこっとだけ話が長いから、みんな邪険に扱っていて少し悲しいのですけれど、私としては彼は、たくさんたくさん苦労をした方なんだなぁと思う

苦労をしたから、たくさんのことを知っているんだなぁと思う

 

 

わたしはそう、つまり、平たく言えば八方美人で、そういう人間は表面上だけで中々信用を得られにくいし、特に人に好かれるということはない

わかっていながらわたしがそれを続けてしまうのは、「当たり障りがないから」

要は、極端に嫌われるということが少ないと思うからだ

長いものには巻かれ、人の意見に流されやすい

自分に自信がないから、自分を通すこともできない

 

 

 

それじゃあいけないんだと彼はいう

人に流されるなとはいわない、わかってて流されることももちろん必要だけど、それでも自分はしっかり持ってないとダメなんだよと

そうしないと、つまらなくなっちゃうからねと

 

 

なるほど、わたしつまんなかったんだ

あーなるほどなぁ

つまんなかったんだなぁ人生

確かにつまんないわ

 

 

大きな柱を1つ持つ

そこからは絶対にブレないこと

大切なことは、たった1つだ

人を好きになる気持ち

今日の昼はお友達とランチ

夜は幼馴染と飲み

びっくりするほど喋った一日だったなぁ

 

 

内容はというとまあ、そんなに大したことでもないんだけれど、総合して言うと、人を好きになる気持ちのことだったかなと思う

 

 

 

しかし今時の中学生はなんていうかそう、ませている?というか背伸びをしている?というか多分あの子は、中学校の時の私と同じように、なんて言うかなぁそうちょっとだけ勘違いをしている気がする

その人の事を自分は全部知っていたいと、友達なら全部知っていて当たり前だと、きっと彼女は思っているんだろうけれど

それは時に人も自分も追い詰める

それはその人が好きなんじゃない、ただの執着で、それは多分、全部自分を肯定するためだ

人が好きなんじゃない、自分が好きなんだ

 

 

 

彼女は彼女自身が、他人の事を考えて自分のバランスを崩すのは、人に奉仕する優しくて素晴らしい人間であると、きっと勘違いしているし、それを他人に伝えたい

結局は自己顕示欲だし、自己中心的

私もそうだったのよねぇ

けどそれは、とんでもなく、無意味で馬鹿馬鹿しいことだ

だって誰も、そんなこと気にしてなんかいないんだもの

きっといつか、彼女も気付くだろう

そして気付く時、彼女はとても傷つくんだろうけれど、私はどうかその時ができるだけ早いことを祈ります

 

夜は幼馴染と飲み

お互い彼氏彼女が欲しいという結論に

私もなんていうか、久しぶりに人肌が恋しくて…

多分私自身不安でいっぱいだからだ

弱っているんだろうなと純粋に思う

 

 

ああ、人を好きになりたい

そんな気持ち、忘れてしまったみたいで怖い

元彼と別れてからずっと、そんな人がいなかったもんだから、ときめくということを忘れてしまったんだなぁ

 

 

ときめきは人を綺麗にする

ほんとうにそうだと思うの

恋をして、変わりたい

人を好きになる前に、自分を好きになることからなんだけれど…

 

 

ハードル高いなぁ

 

何千何回と生まれ変わろうと

私は私であって、ずっと変わらないんだろうなと思う

死んで生まれ変わってやり直したいと思うことが沢山あるけど、実際やり直しても結果は同じなんだろうと思います

 

大した経験をしたわけでもない、ごくごく普通のどこにでもいる会社員で、24歳

誰にでもいい顔して愛想振りまくくせに、其の実あまり人が好きではありません

好きだ好きだといいながら、本当に好きなのはごく一部で、その人達以外のことには案外器量が狭いです

だけど人に好かれたいという想いが止められず、今こうして疑問を抱いている

 

 

好きでもない人と遊んだり好きでもない人に媚を売る必要は、ないのに

わたしはそれがやめられない

 

 

 

ああやっぱりわたし、自分のことが嫌いだ

わたしは人に自慢をする人が好きではない

けどわたしだって、友達がたくさんいる、みたいなことをアピールするじゃないか

スケジュールがかつかつなのは事実だけれど、それは人に言わなくてもいいことだし

ただわたしは、友達が多いんだねって言われたいだけだ

 

 

結局、わたしは誰かの事が嫌いだなぁと思った瞬間、同時に自分の事が嫌いなのだ

 

 

 

自分のことが好きで、自分の好きなことをやっている人が、次々に幸せを掴んで行く

わたしみたいな、人の幸せを喜べない人間はきっと、孤独に死んで行くんだろう

 

 

いつかきっと、人の幸せを心から喜べるようになったその時は、わたしも誰かを幸せにしたい

そうなれるように、わたしはわたしを好きになれる努力をしていくんだ